ぴずるとまりの育児ログ

BLWのこと、育児で参考になったアイテムのことを紹介します。

BLWのすゝめ

こんにちは。暑い日が続きますね。

 

今日は、離乳食について

記事を書きたいと思います。

 

我が家では、BLWをベースに

離乳食を進めています。

何それ、車のBMW

って思いますよね(筆者はそう思った)

 

BLWとは、

Baby-Led Weaning

(赤ちゃん主導の離乳食)

の略で、イギリスが始めた考え方です。

 

簡単に言うと、

離乳食は赤ちゃん主導で進めるという概念。

 

噛み砕いて説明すると、

 

スプーンを口に突っ込むんじゃねぇ

ペースも量もテメェで決めてくれんな

オレのやりたいように食事は進めんだ

ってことです。

 

従来のお粥や野菜ペーストやみじん切りなどを

スプーンですくって、

人匙人匙ずつ丁寧に食べさせる、

という離乳食の進め方を

根本から覆す考え方です。

 

離乳食の主導権は赤ちゃんにあるので、

食事のスタイルは、

食べ物を赤ちゃん自身が掴んで、

口に入れて食べる、

言わば、「つかみ食べ」。

 

そう、インドスタイルですね。

うちの子のぴずる君は、

アブドゥル・ヒドゥル

というインド名があるくらいです。笑

 

考えてみれば、

うちの子は初めから

スプーンを自分で持ちたがる子で、

仁義なきスプーンの奪い合いの戦いは

離乳食初期から勃発しました。

 

BLWは、

ハイチェアのテーブルに食べ物を置いて、

「はい、好きなように食べてね☆」

というスタイルなので、

戦いは無事に終結しましたが、

その代償というのか、

床や椅子、テーブル諸々はめっちゃ汚れます。

 

ただ、つかみ食べは

いつか必ず訪れるイベントですし、

何より、アブドゥルさん(息子)は、

自分で食べることが大好きで、

食事の時間が何より楽しみな様子なので、

BLWを進めて良かったと思います。

 

そして、

赤ちゃんに全てを委ねるフリースタイルは

結構、保護者側にとって

気持ち的に楽だったりします。   

 

合う合わないもあると思うので、

気になる方はやってみてもよいかと!

 

次の記事では、

BLWでどんなものを食べさせてるのか、

進める上での注意点などを

ご紹介しますね。

 

それでは、アディオス!